Your Cart

ビュルガーヴァイデとハンザカレの蚤の市

ブレーメンの人気のフリーマーケット

ブレーメンは街の音楽隊で知られているだけでなく、蚤の市も大変な人気です。10万平方メートルの敷地で開催されるこのマーケットは、ブレーメン市民に人気の娯楽であるだけでなく、ルール地方、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン、オランダからも多くの商人や観光客が訪れています。

ビュルガーヴァイデ蚤の市(5月から9月)

ブレーメンのビュルガーヴァイデで開催される日曜フリーマーケットで、30年前から夏のドイツで最も大きな定期市のひとつになっています。春と夏には、ブレーメン中央駅と展示会場の間に600もの業者と3万人を超える買い手が集まります。

アンティークやモダンなもの、便利なものから奇妙なものまで商品が並びます。特に珍しい陶磁器などの磁器類や、より価値のあるアンティークなど、多くの骨董品を見つけることができます。

日常生活に役立つ実用的な掘り出し物や、運と根気さえあれば、アンティーク家具や宝石、美しい絵画を手に入れるチャンスが数多くあります。

この投稿をInstagramで見る

Bremer Deern(@bremerdeern)がシェアした投稿

天候の悪い日や冬には、蚤の市はハンザカレ・ショッピングセンターに移動します。

ハンザカレの蚤の市(9月から4月中旬)

秋から冬にかけては、オスターダイヒの端、ファルツブルガー通りの角にあるショッピングセンター「ハンザカレ」の屋根付き駐車場に移されます。最大250店舗が出店。ここでは、家具、キッチン用品、衣類、自転車などを購入することができます。

フリーマーケットの日程をクリックすると、ブレーメンのフリーマーケットがどの日曜日に、どこで開催されるかがわかります。

主催者は、商用品、大型家電、カー用品などが蚤の市の雰囲気を壊さないように常に配慮しています。

基本情報

名前 ビュルガーヴァイデ蚤の市 / Flohmarkt auf der Bürgerweide
ハンザカレの蚤の市 / Flohmarkt im Hansa Carré
開催日 毎週日曜日
時間 4 a.m. – 2 p.m.
入場料 1ユーロ
取り扱い商品 洋服、古本、アンティーク、ジャンク品
住所 (5月~9月)Bürgerweide, Theodor-Heuss-Allee 15, 28215 Bremen, Germany
(9月~4月)Hansa Carré, Pfalzburger Str. 41, 28207 Bremen, Germany
詳細 公式ホームページ

地図

ビュルガーヴァイデ蚤の市

ハンザカレの蚤の市

ドイツで人気のフリーマーケット31選



この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

ミュンヘンで必見!アルテ・ピナコテーク美術館の見どころ
世界屈指の巨匠たちの作品と新古典主義建築が織りなす芸術の殿堂 ドイツ、ミュンヘン中心部にあるアルテ・ピナコテーク美術館は、バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家の所蔵品を一般市民に公開する目的で設立され、14世紀から18世紀までのヨーロッパ絵画の名作が数多く展示されています。 アルテ・ピナコテークは、世界で最も古い公共美術館の一つで、元々はバイエルン王家の芸術コレクションを公開するために作られ、その後国有化されました。その名前は「古い絵画や古典」を意味する「Arte」と、ギリシャ語の絵画保管所を意味する「Pinacoteca」から来ています。 約20,000点の西洋絵画を所蔵し、そのうち1,000点以上が常設展示されています。作品を通して、中世からルネサンス、バロック、ロココ時代にかけての芸術史を辿ることができます。   この投稿をInstagramで見る   Valeria ...
トレプトウの屋内蚤の市 / Hallenflohmarkt (Treptow)
DIY好き&ガラクタ好き必見 トレプトウ(Treptow)のアリーナで開催されるフリーマーケット。普通の蚤の市ではないのですが、DIYが趣味の人たちやガラクタ好きにはたまらない場所です。 悪天候でもビンテージ品やジャンク品の世界に浸ることができるのが大きな魅力です。 3,000平方メートルの敷地に約80の露店が並び、古い電化製品、ミシン、車のタイヤ、家具、ランプ、自転車などが高く積み上げられています。ベルリンではほとんど類を見ない巨大な品揃えです。特に50年代、60年代のランプや家具がたくさんあります。   この投稿をInstagramで見る   Laura ...
一度は食べたい!本場ドイツの絶品ソーセージ15選
ドイツの多彩なソーセージの世界 ドイツといえば、ビールとソーセージ。そう連想する方も多いのではないでしょうか? 実は、ドイツには1500種類以上ものソーセージが存在すると言われています。一口にソーセージと言っても、その味わいは千差万別。地域によって使われるお肉の種類やスパイス、製法が異なり、それぞれの土地ならではの個性豊かなソーセージが楽しめます。 パリッとした歯ごたえ、ジューシーな肉汁、そして食欲をそそるスパイスの香り・・・。一口食べれば、まるでドイツの街角にトリップしたかのような気分を味わえます。本記事では、そんなドイツを代表するソーセージの魅力を余すところなくご紹介します。 定番のブラートヴルストから、地元で愛される知る人ぞ知るソーセージまで、その奥深い世界をご堪能ください。さらに、ソーセージをより美味しく味わうための方法や、おすすめの食べ方、そしてソーセージにまつわる歴史や文化についても解説していきます。 この記事を読めば、きっとあなたもドイツソーセージの虜になること間違いなし!さあ、食欲を刺激するドイツソーセージの世界へ、一緒に旅立ちましょう。   この投稿をInstagramで見る   Em ...
ヨーロッパの磁器発祥の地、マイセンの魅力を解き明かす旅
マイセン磁器の歴史と職人技に魅せられる旅 マイセン磁器工場見学の魅力をご紹介します。マイセンは世界で最も有名で影響力のある磁器ブランドのひとつで、その歴史は300年以上にさかのぼります。ヨーロッパ磁器発祥の地を訪れ、その遺産を肌で感じてください。 東京の喧騒から、歴史と芸術、そして穏やかな風景が織りなす魅力的な町、マイセンへの旅に出かけましょう。最高級の磁器で知られるマイセンは、その長い歴史と現在を探求する旅へとあなたを誘います。経済的な予算を守りつつ、夏の一週間を最大限に楽しむためのガイドです。 東京から時を越えた芸術の町マイセンへ マイセンは、ドイツ東部ザクセン州に位置する都市です。あなたの冒険は、東京からドレスデンへのフライトで始まります。 ドレスデンはマイセンに最も近い大都市です。マイセンの人口は約3万人で、ドレスデンから約25km離れています。着陸後、絶景の中を走る電車の旅が、石畳の街並みとバロック建築が待つザクセンの中心地へとあなたを運びます。 経済的なフライトと早期予約で最良の取引を得ることを忘れずに、夏の旅行によくある季節割引もチェックしてください。 マイセン磁器製造所:芸術と職人技の出会い マイセン磁器工房は、1710年にポーランド王でザクセン選帝侯のアウグスト2世「強王」によって創設された豊かな歴史を持ち、ヨーロッパ最古の磁器製造の世界を垣間見ることができる場所です。ここでは、何世紀にもわたる職人技、芸術性、革新性が息づく文化遺産として、訪れる人々を魅了しています。 ...
オストバンホフ・アンティークマーケット / Antikmarkt am Ostbahnhof
高品質な商品が豊富に並ぶマーケット 毎週日曜日、オストバーンホフで開催されるアンティークマーケット。第二次世界大戦や旧東ドイツ時代の記念品を見つけるのに最適な場所です。切手やコインは特に種類が豊富です。 ベルリンだけでなく、様々な業者が集まる蚤の市です。特別なイベントとしては、5月1日と10月3日の年2回、700以上の業者が集まる巨大な蚤の市になることもあります。(ベルリンのオストバーンホフのメインホールとショッピングアーケードで開催) この投稿をInstagramで見る Natalia ...