アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」
掘り出し物からノスタルジックな一品まで
カールスプラッツ蚤の市は、ドイツで最も古い蚤の市のひとつで、シュトゥットガルトの中心地、旧宮殿の真裏にあるカールスプラッツ広場で開催されています。古き良き時代の磁器、アンティーク、絵画、本、ランプ、日用品など、幅広い品揃えが魅力です。
30年以上の歴史があり、広場を縁取る立派な栗の木の下に、130以上のディーラーが出店します。販売されている商品は、本物のアンティークや、日用品、ジュエリー、小さな衣料品など多岐にわたります。
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そんなに混んでいないのが魅力です。見学には1時間程度を予定しておくとよいでしょう。
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伝統的なドイツのビアマグ、アンティークカメラ、第二次世界大戦の軍用品、コイン、人形など、興味深いコレクションもあります。
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ミッドセンチュリーやビーダーマイヤーの家具、アンティークフレーム、クリスタルウェアの装飾品、銀食器、食器、アンティークキッチン用品、そして1950年代の埃まみれのワインクレートなど、アップサイクルを考える人にとって便利なアイテムも見つかります。
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品揃えは豊富ですが、プロの出品者が多いので、掘り出し物はごく稀にしかみつかりません。とは言っても、早めに行けば掘り出し物が見つかるかもしれません。
クリスマスシーズンにはその間に、広場の周りにの栗の木に電飾が施され、ノスタルジックな雰囲気がより一層引き立ちます。
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このアラジンの洞窟の雰囲気、色彩、花の香り、そして数々の骨董品を楽しむだけでも、早起きする価値があります。
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毎週開催される土曜市のほか、毎年春と秋(5月と9月)には「大きな」シュトゥットガルト市も開催されます。ここは掘り出し物がいっぱいです。
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シュトゥットガルトの街の中心部、3,000メートルにわたって広がる200以上の露店が出店。洋服、本、キッチン用品、アンティークなど、多種多様な商品と、特別なものを求める何千人ものバーゲンハンターが集まります。
フローマルクト・カールスプラッツのYoutube動画
近くにお住まいのは、足を運んでみて下さい。
基本情報
名前 | フローマルクト・カールスプラッツ / Flohmarkt Karlsplatz |
開催日 | 毎週土曜日 |
時間 | 8 a.m. – 4 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | シャンデリア、カトラリー、スカーフ、シャツ、布地、石鹸、特殊な玩具など |
住所 | Karlsplatz, 70173 Stuttgart, Germany |
詳細 | 公式ホームページ |
地図
最寄りのU-Bahn駅はCharlottenplatz。