ドイツでも有数の蚤の市
デュッセルドルフのP1見本市駐車場で開かれるフリーマーケット。ドイツでも有数の蚤の市で、その規模の大きさと品揃えの豊富さで知られています。1992年に設立されたこの蚤の市は、今では国内最大級の規模に成長しました。
このマーケットは、蚤の市愛好家やアンティーク・コレクターにとってのパラダイスであり、ドイツの効率性、整理整頓、清潔さの典型を体現したような、巨大でありながら驚くほどよく整理された、整然とした広大なショッピングを体験できます。
500以上のベンダーが参加し、場所はかなり大規模ですが、掘り出し物がたくさんあります。混むので早めに行きましょう。
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この壮大な蚤の市は約60,000平方メートルもの広さがあり、500以上の業者が出店しています。膨大な数の品物を見て回るには一日かかるでしょう。特定のものに目がない人は、周囲に尋ねて好みの屋台を回ることをお勧めします。
この市場は質の高い商品で知られ、さまざまな収集品に興味を持つ何千人もの観光客が訪れます。通路には、精巧なアンティーク品から風変わりなレトロ品まで、さまざまな宝物が並んでおり、特にアンティーク愛好家に喜ばれています。
美しく細工されたアンティーク家具、アンティーク絵画、ヴィンテージ&アンティーク・ジュエリー、精巧なブロンズ彫刻、ターンテーブル、豊富な品揃えのレコード、ヴィンテージ玩具、レトロな工具、ガーデニング用品、ユニークな置物、ヴィンテージ・カメラ、ポスター、コイン、絵葉書、アート作品など、バラエティに富んだ品々が並びます。
近年では、デザイナーズ・アイテムを含む古着の品揃えが豊富で、破格の値段で売られていることでも知られ、ファッショニスタやバーゲン・ハンターのホット・スポットとなっています。
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もちろん、ガラクタもたくさんありますが、「人のガラクタは人の宝」と言われるように、ここで何が見つかるかはわかりません。
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P1のマーケットが優れている点は、本物のジャンク品やアンティークがたくさんあり、新品の商品がほとんどないことです。
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P1のマーケットで特に有名なのは、高級な中古ファッションの分野です。子供用のTシャツから珍しいデザイナーズ製品まで、さまざまな服が格安で売られています。
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特に夏の間は満席になることが多いようです。マーケット当日は早めに到着したほうがいいでしょう。11:00に開く頃には、いいものはとっくになくなっています。
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P1では、ジャンク品だけでなく、地元の美味しいものも取り揃えています。魚のグリル、スモーク、フライ、スープ、ワイン、チーズ、エキゾチックな料理、絞りたてのジュース、さまざまな種類のコーヒーなど盛りだくさんです。特に、絞りたてのオレンジジュースとクォークボールはおすすめです。
マーケットの立地には歴史的な意味もあります。当初は旧ラインシュタディオン周辺に設立されましたが、スタジアムの取り壊しに伴い、2002年にメッセパルクプラッツP1に移転しました。この移転が功を奏し、新天地は大幅にスペースが拡大し、マーケットは年々成長しました。
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居心地の良い木々と広い通路が特長で、家族みんなで楽しめます。駐車場も広く、地下鉄のMesse/Arena駅からシャトルバスで数分で、蚤の市に到着します。
基本情報
名前 | デュッセルドルフ・P1コレクターズマーケット Trödel- & Sammlermarkt Düsseldorf P1 |
開催日 | 日曜日 |
時間 | 11 a.m. – 5 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 古着、家具、アクセサリー、アンティーク、ジュエリー、骨董品 |
住所 | Messe Düsseldorf, Parkplatz P1, 40474 Düsseldorf, Germany |
詳細 | 公式ホームページ |
地図
場所:エスプリアリーナ内メッセパークプラッツP1
車でのアクセス:A44号線を利用すると便利です。ライン川沿いからのアクセスはできません。
公共交通機関:U78、U79、または809、727、730番のバスでLTU-Arenaまでアクセス。そこからイベント会場まで無料シャトルバスが運行しています。
アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」