オランダで最も古い蚤の市
アムステルダムの中心部で開かれているフリーマーケット。かつてのユダヤ人街にあったことから「ユダヤ人市場」と呼ばれていました。1885年以来、地元の人たちがたくさん集まっています。現在では300以上の出店者が、古着や格安の雑貨、中古品などを中心に営業しています。
特に自転車やアンティーク、ジュエリーなどの掘り出し物が多く、オランダのローカルライフを体験するのにもおすすめです。
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まだ知られていないレンブラントの作品やヘミングウェイのサイン本、ジョン・レノンのギターに出会えた人もいるので、このマーケットが有名なのもうなずけます。
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ワーテルロープラインは、レンブラントハウスや国立オペラ座に近い、比較的近代的な広場です。しかし、この広場のレイアウトは中世にさかのぼり、その名前はワーテルローでナポレオンを破った英雄を記念して付けられたものです。
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ビンテージカメラから、古本、ジュエリー、そしてちょっとした最新ファッションまで商品が並びます。ほとんどのお店は同じ商品を販売していますが、価格は異なります。
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アンティークやビンテージも多く、ほとんどの商品が珍しいため、値段も高くなります。しかし、いつでも値切ることができるのが良いところです。
テーブルの上に商品を並べる屋台もあれば、大きな毛布を敷いて地面に商品を並べる屋台もあります。
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多くは中古のものが売られています。中古の自転車を見つけるのにも最適な場所です。可愛いお土産もたくさんあり、観光地よりも安いです。古着が1キロ単位で買えたり、自転車のタイヤが買えたりします。
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また、ここは衣料品とアクセサリーを専門に扱う大きなマーケットです。特に布地や革の服など、オリジナリティはありませんが、驚きのあるものもあります。
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セーター、ジャケット、パンツ、スニーカー、靴、帽子、バッグ、そしてスキースーツなど、たくさんのものが手に入ります。
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値段は様々で、本当に安い服もあれば、中古とはいえ非常に高価な数百ユーロもするオリジナルの毛皮のコートもあります。近年はかなり値上がりしているので、値切るのをためらわないでください。
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すべての屋台が常時開いているわけではなく、天候や平日かどうかによって異なります。歩くと1時間半くらいかかるかもしれません。
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フードトラックでは、イタリアやレバノン、ギリシャのおいしいスナックを食べることができます。
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アムステルダムの蚤の市の伝統的なベンダーは、そのほとんどが昔から家族に屋台を持たせている人たちです。
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その昔、現在のワーテルロープラインは、アムステルダムの旧ユダヤ人街の中心地でした。17世紀、ポルトガル人とアシュケナージ・ユダヤ人の移民がこの地に定住。特にユダヤ人は店を持つことが許されていなかったため、それ以来、この地区では活発な露店商が行われていました。
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ワーテルロープラインの雰囲気はのんびりしていて、60年代、70年代の雰囲気が漂っています。時間があれば、訪れる価値があります。
ワーテルローの蚤の市のYoutube動画
基本情報
名前 | ワーテルロープライン・マーケット(ワーテルローの蚤の市) / Waterloopleinmarkt |
開催日 | 月 – 土 |
時間 | 9:30 a.m. – 6 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 古本、楽器、レコード、ビンテージおもちゃ、銀食器、皿、宝石、パイプ、水道管、クッキージャー、金属箱、グラス、磁器の置物 |
住所 |
Waterlooplein, 1011 NZ Amsterdam, Netherlands
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詳細 | 公式ホームページ |
地図
地下鉄、Waterlooplein駅下車。
アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」