アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」
マドリード・シエラを代表する蚤の市
マドリッドの喧騒から遠く離れたバザールで、村の入り口にある、山々の美しい景色を見渡せる大きな広場に、修復された家具から絵画、おもちゃ、ビニール、食器、時計など、あらゆる種類のものが100以上の露店に並びます。マドリード地方で、隠れたお宝を探すのが好きな方には、手頃な価格で手に入るので、お勧めのマーケットです。
今では近隣や遠方からもコレクターが集まります。参加出店者の多くはスペイン全土から集まっており、自分たちの品物やこの地域の歴史について豊富な知識を持っています。
その商品もインド、ベトナム、フランス、フィリピン、モロッコ、中央ヨーロッパと世界中から集まっています。ほとんどが中古品ですが、コレクターズ・アイテムも多くあります。
しかし、修復が必要なもの、古いものでも状態が非常に悪いものなども多くあります。
さらに、マドリード・パセオとスペイン・パセオの間にあるこのエリアでは、その土地の歴史や文化を反映した作品や衣類を買うことができます。
また、天然石鹸や芳香植物、エコロジー製品もあり、環境にやさしい布地なども販売されています。値切り交渉もOK。
もし行くと決めたら、朝早く到着して、朝の早い時間にすぐに売れてしまう作品を買うか、または、その日の終わりに行って、ずっと安く買うか2つの選択肢があります。
マドリードから52km離れたナバセルラーダは、夏の間、首都の暑さから逃れるために何千人もの人々が避難する場所として知られています。夏の間の人口は3,500人から16,000人近くまで増加します。自然やスポーツ愛好家だけでなく、美味しい食べ物や文化、ストリートマーケットの愛好家も惹きつけています。
古いものやレトロなものに興味のある人なら、誰もがこのマーケットを気に入るでしょう。
ナバセラーダの蚤の市のYoutube動画
村の中やのどかな周辺を散策するのがおすすめ
町の中心には、石造りの市庁舎を中心とした活気あふれるアンヘレス広場があり、この広場はゲレダ博士広場につながっています。どちらもバーやレストランが多く、いつも多くの人で賑わっています。ちなみにテラス席がたくさん用意されています。
基本情報
名前 | エル・ラストロ・デ・ナバセラーダ / El Rastro de Navacerrada |
開催日 | 毎週日曜日 |
時間 | 10 a.m. – 3 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 絵画、衣類、古い鉄工道具、中古品、家具、ハンドメイド製品など |
住所 | Avenida de Madrid, 28491 Navacerrada, Madrid, Spain |
詳細 | ホームページ |
地図
ナバセラダの郊外にあります。マドリード大通りに位置しています。