マイン川沿いの蚤の市
フランクフルトの蚤の市は、毎週土曜日(祝日を除く)に開催されています。年間12,000以上の業者が出店しているので、きっとあなたの好みに合ったものが見つかるはずです。
開催場所は「シャウマインカイ」と「オストハーフェン アン デア リンドレー通り」の2ヶ所です。
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多くのディーラーはパビリオンの下に長いテーブルを置いたり、床にカラフルなブランケットを敷いて商品を並べていて、街と触れ合う場所となっています。例えば、良い磁器はいつもすぐに売れてしまいます。
シャウマインカイとリンドレー通りのオストハーフェンの間で週ごとに変更されます。どちらの会場も街の中心部に近く、徒歩、自転車、公共交通機関、車でアクセスできます。ただし、近隣の駐車場は限られています。
シャウマインカイ(Schaumainkai)蚤の市
ザクセンハウゼンのマイン川沿いのシャウマインカイ蚤の市は、150~300の業者が商品を並べ、ユニークなアートやクラフトを探す地元の人々や、観光客でにぎわいます。
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この蚤の市は、フランクフルトの街並みを一望でき陽気な雰囲気が漂っています。型破りなものから奇妙なものまで、ジャンク品や骨董品、古着、小物を扱う露店があります。
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シャウマインカイは、マイン川のほとりに9つの博物館が並んでおり、蚤の市と博物館をセットで楽しむことができます。また、近くには多くのカフェやビストロ、小さなレストランもあります。
オストハーフェン(Osthafen)蚤の市
一方、オストハーフェン(Osthafen)は、本物の港の魅力でまったく違う一面を見せてくれます。リンドレー通りはシュヴェードラー湖と平行して走っており、フランクフルトの市街地を美しく見渡すことができます。
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ここでは、本やレコードなどの典型的な蚤の市の商品だけでなく、磁器や美術工芸品も販売されています。個人の蚤の市もあれば、プロの蚤の市もあり、中には高品質のアンティーク家具や装飾品もあります。
また、蚤の市では、主に生活用品や道具、CDなどの新商品を扱う店もあります。その結果、誰もが楽しめるバラエティに富んだ内容となっています。
会場周辺には、スナックやカフェ、ビストロが多数あり、休憩にも最適です。
基本情報
名前 | シャウメイカイ&リンドリーストリートのフリーマーケット Flohmarkt am Schaumainkai & der Lindleystraße |
開催日 | 毎週土曜日(祝日を除く) |
時間 | 9 a.m. – 2 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 古着、家具、ダイニングテーブル、大型調理器具、アクセサリー、ヘアアクセサリー、ジュエリー、骨董品/工芸品 |
住所 |
Schaumainkai 13, Frankfurt am Main, Germany, 60594
Flohmarkt Osthafen, Lindleystraße 60314 Frankfurt am Main,Germany |
詳細 | 公式ホームページ |
地図
シャウマインカイ(Schaumainkai)蚤の市
場所:アイゼルネム・シュテッグとホルベインシュテッグの間
シャウマインカイへの行き方:U1、U2、U3、U8で「Schweizer Platz」駅まで行き、Schweizer Straßeに沿ってシャウマインカイまで歩いてください。
オストハーフェン(Osthafen)蚤の市
リンドレーシュトラーセへの行き方:U6で「Ostbahnhof」まで行くか、ドイツ鉄道のローカル線で「Frankfurt (Main) Ost」まで行きます。その後、Hanauer LandstraßeをOsthafenplatzまで歩くと、Lindleystraßeに到着します。
アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」