アンティークバイヤーのみさきです。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」
ハンブルクで芸術と文化を発見しよう
ハンブルク中心部で開かれるフリーマーケットです。1,200平方メートルの会場に何十ものブースが並び、食器、アンティーク、宝石、衣類など、さまざまなものが販売されています。
また、アンティークバイクやシックなレトロ家具など、ちょっと変わったものもあります。さらに地元のアーティストが版画や絵画を販売しており、ハンブルクのアートシーンの一端を体験できる素敵な場所です。
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プロのディーラーのほかにも、多くの個人がガレージセールのためにここに出店していて、壁掛けテーブルや地面に敷いた毛布の上に品物を並べています。
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場所は、旧牛屠殺場、シュランパー(障害者アート)ギャラリー、クヌスト(コンサートホール&バー)周辺が蚤の市になり、多くのバーゲンハンターやアンティーク愛好家、観光客が訪れています。
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活気のある場所でありながら、落ち着きとくつろぎがあります。この蚤の市の素晴らしい点は、主催者が常にアンティーク、アート、ビンテージだけを展示するようにしていることです。新品は禁止されています。
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ここでは英語、フランス語、イタリア語、スペイン語が話されています。ベンダーはたいてい英語を話すので、どんどん値切り交渉をしてみてください。
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カフェもいくつか点在していますし、大きなソーセージを売っているスタンドもあります。毎週、ギターを持ったストリートミュージシャンが、人気のある古い曲を自作で演奏しています。
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悪天候が続くと、蚤の市も早めに終了するので注意して下さい。
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観光客にとっても、本物のローカル色を味えるので楽しい場所です。地下鉄のFeldstraße駅に直結し、KaroviertelとSchanze地区の間に位置するため、蚤の市の後に周辺の小さなお店やブティックを散策するのにもぴったりです。
このマーケットは、週末のちょっとした散歩にちょうどいい大きさで、値段も安いので、ぜひ足を運んでみてください。
基本情報
名前 | フロッシャンツェ・フリーマーケット / Flohmarkt Flohschanze |
開催日 | 毎週土曜日 |
時間 | 8 a.m. – 4 p.m. |
入場料 | 無料 |
取り扱い商品 | 絵、靴、人形、古着、磁器、ビンテージ家具、ハンドメイドジュエリー |
住所 | Alte Rinderschlachthalle, Neuer Kamp 30, 20357 Hamburg |
詳細 | 公式ホームページ |
地図
地下鉄U3、Feldstraße駅に直結しています。